秋田市交通局とは
秋田市交通局はかつて、秋田市内を中心に市電と路線・貸切バスを運行していた事業者です。
その始まりは1941年に秋田電気軌道から事業を譲渡されたことが始まりです。
市電は秋田駅・新大工町〜土崎の間を走っていました。
こちらは乗客数減により1965年12月31日で休止、翌年3月31日で正式に廃止となりました。
その後はバス事業に力を入れていくことになります。
東北では仙台に次いで2番目に導入された冷房車、世界初の無線式バスロケシステム、
貸切車両でもスーパーハイデッカーやダブルデッカーの導入など、バス事業者として一目置かれる存在でした。
その一方で乗客数は昭和40年代をピークに減少を続けました。
交通局でも車両のワンマン化で経営の合理化を図ったり、エアサス・ハイバックシートの車両や
ワンステップバス導入したりする等サービスの向上に努めましたが、大きな効果は得られなかったようです。
以降秋田市の交通事業の見直しが具体化され、2000年からは段階的に路線と車両を秋田中央交通へ移管する事業が始まりました。
そして2006年3月31日、最後まで残った3路線4系統の運行を終了し、秋田市交通局は市民・ファンに惜しまれつつ廃止となりました。
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